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私が19歳の頃のお話です。
千葉のあるお店で働いていました。そのお店は女の子が多いときで最高18人は
いましたね。お客さんも幅広く、若い子からお年を召した方まで、、
お客さんのあるサラリーマン男性A君 年は当時26,7歳と言ったとこでしょうか?
お店の女の子当時21歳Y子ちゃん、、
A君はとても優しい背の高い男の人でした。誰にも優しく接し、、お客さんの中では
結構好かれてる人でした。ただひとつ、彼にはあるコンプレックスがあったのです
彼は生まれつき目が悪く、、ゾクに言うロンパリ(他に何て言うのかわからない)
だったんです。
お店の女の子Yちゃん。この子は男はお金!と、決め付けてるプライドの高い女の子
お客さんでもお金持ちとそうじゃない人を完璧に見分けてて、、
他の女の子にも”あのお客さんだったらこっちのお客さんにしなよ。お金持ってるよ”
って、感じでアドバイスまで送ってたくらい、、、おーやだやだ
A君はY子ちゃんにぞっこんだった。あたしがA君のテーブルに着くとY子ちゃんの
相談話、、あたしはA君の夢を壊しちゃいけないとA子ちゃんの事隠してた。
そのうち、彼もわかるだろうと、、、
A君とY子ちゃん、何度か一緒に御飯食べに行ったり同伴もしてたんじゃないかな
ま、、あたしには関係ないからそんなに感知しなかったんだけど、、
そんなある日、Y子ちゃんが”A君にハワイ誘われたんだけど、、どうしよう?”と、
話をしているのを聞いた。その時はただ”へ~~”って、思ってただけだった。
暫くしてお店にA君が来て、、”Y子ちゃん、ハワイに一緒に行こうって誘ったんだ。
返事はまだだけどね、”と、、、まさか、好きでもない人と二人きりでハワイなんて
行かないだろう、、って思ってたからその時深くは考えなかった。
何日か経ってからお店でY子ちゃんがハワイの話をしているのが耳に入ってきた。
”一緒に行く”と言ってる、、、あたしは思わず”何?好きでもないのに
一緒にハワイ行くの?”と、聞いた。
そしたら”旅行費用は全部A君が出してくれるからさ~~それなら
いいかな、と、思って、お土産代も出してくれるって言うからさ~~”の、彼女の答え。
正直サイテイな女って思った。
今度A君が来たら教えてあげようって思った。
旅行の数日前全然姿を見せなかったA君が走り込んでくるようにお店に入ってきた。
私を見るなり”Y子ちゃん一緒にハワイに行ってくれるんだよ~”と、嬉しそうな声で、、
彼を見た瞬間、あたしは言葉が出なくなっていた。
なんと、彼、、ロンパリだった目を手術して治していたのだ。手術した方の目は真っ赤に
なっていた。”どうしたの?その目”の私の問いかけに彼は”あのままの目じゃさ、
Y子ちゃんが恥ずかしいと思って、思い切って手術したんだ。”と、、、
こんな一生懸命の彼になんていえばいいのかその時は全く考えつかなかった。
あの子のたくらみを今ここで正直に言ったほうがいいのか、、
夢を壊さないでいて上げたほうがいいのか、、
そんなことを考えている間にどんどんお客さんが入ってきて、、
わたしは他のテーブルに着かされることにまってしまった。
案の定、A君にはY子ちゃんが着くようになって、、
二人の姿を遠くから見ていたら結構仲良く話してる。
Y子ちゃんもあんな一生懸命の彼に少しは惹かれていくんだろうな、、って、、、
そして、、旅行の前日、、”明日から行ってきます”と、Y子ちゃんは
嬉しそうに帰って行った。
何日の旅行だったかは今では思い出せないけど、、、
Y子ちゃんが旅行のお土産を持って帰ってきた。
A君もお土産を持ってお店に来た。私は彼のテーブルに着かされた。
”(*^o^*)オ(*^O^*)カ(*^e^*)エ(*^ー^*)リーー!楽しかった??良かったね。”の、私の言葉に
彼はふさいだまま、、、”あれ?どうした??”と、聞くと”
行きの成田空港から別々だったんだ”と、、
”は??ナンで??席は隣でしょ!?”と、聞くと、、
Y子ちゃん彼とは一切話しをしなかったと言うことだった。
飛行機の中でも無言、、ハワイに着いてからも終始別行動、
夜もほとんどY子ちゃんは部屋にはいなかったらしく、、
そんな旅行の話を彼はあたしに語りかけながら涙ぐんだ目で、、
”俺が馬鹿だったんだよな、、俺、わかってたんだ。Y子ちゃんが俺の事
好きじゃないことくらい。でも、もしかしたら少しは振り向いてくれるかな?
って思ってた。”と、、、彼はほんとに優しい人で顔だって決して悪くない。
目を手術したらほんとにいい男になってた。
でも、やっぱりY子ちゃんは男はお金主義だったんだよね。
あたしまで一緒に泣いちゃった。
こんないい人をこんなひどい目に遭わせるなんて、、
それから彼はお店には一切姿を見せなくなった。
私も暫くして他の店に移って、、風の頼りにY子ちゃんはある大金持ちの地主さん
結婚したと聞いた。どうか、、このどうしようもない女に天罰をくだしてください。
私は思うんです。
男に惚れて結婚するのではなく、、お金に惚れて結婚して、
もし、将来その彼が貧乏のどんぞこまで落ちていったら、、
お金を愛してた彼女はそこまで落ちた彼を支えていけるのでしょうか??





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